

CICADA 自主企画 ~ 閉塞感と、一途さと。
CICADAひさびさの自主企画のライブを渋谷で観た。 彼らはわたしにとって、退屈することなく、気持ちよくライブを最初から最後まで観れる本当に数少ないバンドだ。どんなバンドでもライブの途中でだいたい一度は腕時計を観てしまうが、彼らに関しては本当にそれがない。自分好みの音が流れ...


皆既月食と、浜口陽三。
1月31日 夜8時半、カメラを三脚に取り付け、自宅から長い坂道を上ったところにある、割と大きな貯水池のある公園で、三年ぶりの皆既月食の開始を待ち構えていた。 皆既月食の赤い月を見ると思い出す画家がいる。我がふるさと・和歌山が生んだ版画家「浜口陽三」だ。...


意外BREAK(姉御坂)
この曲好みです、かなり。 16ビートで7thコード、 ファンキーなテイスト、Age of ’80sの杏里的、と申しますか。 切なくドラマチックなピアノ、ちょっとバブリーな雰囲気、おじさんの耳には心地よく響く。乃木坂であることを抜きにしても、わたしのツボにハマるダンスミュージ...


no・gi・za・ka!【握手会参加記-おまけ】
以上、「勢い」を分けてもらいに行った「握手会参加記」でした。 で、その四日後、私と相性が悪い西宮神社の十日戎のおみくじである。ちなみに、わたしはこの神社のおみくじであまりいいのがあたらない。ここ10年でも「凶」を三回引いているのだが、今回は乃木坂に「勢い」を分けてもらったか...


no・gi・za・ka! a・su・ka! 【握手会参加記-2】
通勤電車で見たこのドア横のポスターが最初だった。 ~ センターの子、高校生くらいか。このごろ(韓流アイドルの影響なのか「オルチャンメイク」的な)「ふんわりかわいいめ女の子」が多い中で、めずらしくキリッとした表情が印象的だった。...


no・gi・za・ka! 【握手会参加記-1】
年明けの1月6日、インテックス大阪で乃木坂46の全国握手会があった。 シングル「逃げ水」を購入した際に握手会参加券をもらっていたのだが、58のおっさんが行ったモンかどうか、ず~と考え続けていた。 何でも例のAKBののこぎり男乱入事件以来この手のイベントはボディチェックが厳し...


TOKIO 【追 記】
2018年最初のblogで沢田研二のTOKIOを聴いていたら、いろいろ思い出したので追記します。 この曲は、1980年の元旦にリリースされた。 東京から里帰りした大晦日、紅白歌合戦を観終わり母の作った年越し蕎麦を食べながらそのまま深夜テレビを観ていると、ジュリーが旭日をあし...


TOKIO!
新年あけましておめでとうございます。 今を去ること三十数年前、1980年の元旦にリリースされた沢田研二のTOKIOでこの新しい年を迎えたいと思います。 このあとやってくる時代を予見したような、沸き立つギターのリフ。 皆様の新しい年が輝かしいものとなります様に。...


神戸ルミナリエ
今年もこの季節がやってきた。 今回は神戸港開港150周年を記念して、LED数が昨年の30万個から40万個にパワーアップした。 私が観るようになって10年以上経つが、今年の作品が一番ボリュームがあり、見ごたえがあるものになっていると思う。...


ロックと反骨精神と。【追 記】
ゲスの極み乙女。のライブでひさびさに自信にあふれた川谷さんを観てから、家で彼らの直近アルバム二枚を聴き返した。 不思議なもので、音が素直に聴ける様になった。当然、CDの音が変わるわけないので、彼らの音楽が変わったのではなく自分の意識が変わっていたのだ、と改めて考えさせられた...