先生、わたしのことどう思ってるの??
高校生になって、油絵を始めた。で、当時詳しく知ってるわけでも無いのに、画集を買ってきて「ええナ~」とお手本にしていたのが、マネ。 それまでやってた水彩画では考えられないシャープでエッジの効いたペイントナイフのタッチ(特に右目周辺の光や髪の毛の表現が素晴らしい。)、彼独特の深...
【予 告】裏blogはじめます!!
いつも、わたくしの暑苦しいたわごとをお読みいただき、ありがとうございます。 突然ですが、PCを自作する事にしました。 今の創作基地の装備のスペック的な不満、ひたひたと押し寄せるWindows 10への移行の必要性、加えて、愛機のVAIOが先日商談前にパワポがフリーズするとい...
漱石と三人の読者/学生と読む「三四郎」
高校時代に初めて読んだときから、長らく「三四郎」はわたしにとって謎だった。文豪・漱石による近代小説・青春小説の金字塔と言われながら、わたしにとっては話の展開が当たり前すぎて、その割に終わり方がなんか思わせぶりで、自分には読解しきれてない、気がついていない何かがあるのではない...
J-POP in the '80s⑨ : まとめのようなもの~中山美穂を久しぶりに聴いて、考えたことなど。
この4ヶ月、80年代ミュージックについて、当時の事を思い出しながら感じていた事、また、今聴いて感じた事などを書き散らしてきましたが、最後の最後に中山美穂を聴いていて気がついた事があり、それを書いてこの4ヶ月のまとめに代えたいと思います。かなり理屈っぽくなりますから、興味のあ...
J-POP in the '80s⑧:中山美穂~ You're My Only SHININ' STAR
先週、松原みきさんの「真夜中のドア」は、わたしのカラオケの持ち歌と書きましたが、もう一つの持ち歌が、中山美穂の「You're My Only SHININ' STAR」です。考えてみると、松原みきが80年代の始まりを告げる曲なら、この曲は、80年代末期の曲でちょうど対にな...
J-POP in the '80s⑦:松原みき~真夜中のドア
1979年に大学進学のために上京、時を同じくして、同い年で、関西の、それも私と同じ阪和線沿線から、存在感あふれる女性シンガーがデビューした。~ 松原みき。 歌手になるため単身上京、六本木のPIT INNでジャズピアニスト世良譲のステージに飛び入りして歌い、それが絶賛され、デ...