HOUSE

大学二年、入学して最初の設計実習。

 

この日のために、さんざん先輩の製図手伝いや設計事務所でアルバイトをして、基本的な図面や模型制作のテクニックを身につけ、最初の設計実習でロケットスタートを切ろうと意気込んで作った作品。

 

テーマは「光」。

 

当時、悪化する都市の住環境のなかで注目されていた「外に閉じ、内に開く」というコートハウス的な思想のもと、.閉鎖的なボックス状の建物の中に光をどう切り取って差し込ませるかを自らのデザインテーマに展開した。

 

建物の中に入ると、また、プライベートな外部になっているというアイデアは、この二十数年後、自邸の設計に生かされることになる。

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