Music Man Sting Ray Bass
私のホームページへのアクセスを見ていると、結構Electric Bassに関する検索がらみでたどり着いている人が多いので、青木智仁さんのアトリエZに引き続き、ルイスさんのベースについても、ちょっと紹介します。
先週紹介したビデオでルイス・ジョンソンが弾いていたSting Ray Bassと同じモデルを、ある日新宿の楽器屋さんで発見。
しかも、当時すでに発売中止になっていた「裏通しタイプ」(ブリッジ側で、弦をボディの裏から通して固定するタイプ。もちろんしっかり弦がホールドされ、ルイスさんの様なパワフルな演奏にも耐える。その分ネックに負担が行くようですが。)である。
ウキウキと喜んで買って帰ったが、これがどうしてなかなか弾きこなせない。筋力が足りないのか、指が引っかかってしまいキレイにはじけないのである。結局未だ弾きこなせないままである。
・ネック Maple(握りがぶっとい。)
・ボディ Ash(ベースの定番素材だが、特に木目が美しいというわけでもない。)
・ブリッジ 面積デカい。よって、玄をしっかりホールド。
・ワンピックアップ ごっつい大きさのマグネットのハムバッカー一発という、シンプルかつ
ヘビーデューティな面構え。ルイスさんのパンチの効いたサウンドは、この強磁力のピック
アップから奏でられる。
最近思うのだが、ギターやベースにも性別やキャラクターがある様に思えるときがあり、このベースは文句なく「男の中の男」「男の生一本ベース」です。