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MUSIC in the '80s ②:Glamorous life ~ Sheila E.

80年代はMTVの時代でもあった。

世は、ポスト・パンク。ニューウェーブとニューロマンチックの大きな流れがあり、見栄えがして、スター性のあるアーティストがどんどん出てきた。

並外れた天才・プリンスのファミリーの一員として登場したシーラ・E.。かっこいいです。当時彼女が初来日して、「夜のヒットスタジオ」という番組に生放送で登場したとき、別のスタジオにいた田原俊彦がガマンできずに乱入してきて、彼女の横でハデなダンスを披露する大騒ぎになったのを覚えている。

なにを隠そう1983年当時、私がソニーのハイファイビデオデッキ・ベーターマックスを買い最初にで録画して、更に、当時まだ珍しかったソニーの大型テレビ・27インチプロフィールで再生して悦に入ってたのは、このMVなのでした。

彼女は、ちょうど、マドンナと同時期に登場してきた。マドンナは付くプロデューサー次第で売れたり売れなかったりするタイプで、一方、シーラ・Eの方は、とにかくはじける才能を持った女性、というのが、当時の私の見立てだった。(その後、マドンナへの見立てが間違っていた事は明らかになるが・・・でも、彼女のデビュービデオ"ラッキースーター"観たら、そんなすごいタレントになるとは思えなかった。 興味のある人は観てください。→https://www.youtube.com/watch?v=ThHz9wlBeLU)

来日初ライブが中野サンプラザであると聞き、いちはやくチケットを入手したが本人の事情で中止になり、次はプリンスのバックでの来日だったが、このときもチケットが入手出来ていたにもかかわらず今度は仕事で行けず。~ そのまま本物を観る事無く本日に至っている。

ゴージャスなルックスにタイトでワイルドなプレイ、ハスキーな大人の女性の声、わたしのMTV時代の始まりを告げるの曲。 ( ~ 次回は、2/28 "恋人たちのためのロック" SADE 編。)

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