■ scale model     YAMATO  1/350

息子にプレゼントしたつもりが、自分がハマッてしまった。

 

プラモデルを作ったのは、小学生の時以来で、

この四十有余年の間に、エッチングパーツと呼ばれる超精密な部材や、

塗料もラッカー、アクリル、エナメルと、三種類に増え、便利でマニアックな道具たちも開発されていた。

 

とにかくリアルな大和を作ろうと、

資料を買ってきたり、船体のビスを自作(スケールアウトしてるけど)したりして、

さらにそこに海水の流れに沿った錆跡を表現する工夫をしたりもした。

 

学生時代は建築模型を山ほど作っていた自信があったから、気合を入れて作り始めたわけだが、

船舶模型のケタ違いのディテールの細かさに、途中で少々ウンザリしてそのままほったらかしたりもしながら、

最終的に足かけ七年かかって出来上がったのが、このプラモデル。

 

息子のために買ったのが彼が小学四年の時で、出来上がった時は高校一年。

彼もすでに、プラモデルに興味を持つ年ではなくなり、今ではこの作品は我が家の物置に寝ている。