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元・広告会社勤務の一級建築士
ペン画-1
ペン画-3
ペン画-2
高校の時、美術の授業で先生が「たとえば、わたしのこころは哀しい、というテーマで絵を描くとすると・・・」という発言をした。その言葉にピンと反応して頭の中にトンボの繊細な羽根のイメージが浮かび、絵にしたのがコレ。
ペンに白のポスターカラーをつけて描いたが、今観ると結構ボテッとした線だな。当時はロットリングやカラーインクというものの存在を知らなかった。
今なら、パソコンでもっとシャープに描けるだろう。
今、こういう絵を観るとヴィジュアル系ロックバンドのイメージと捉えられるかもしれないけど、違います。「オオカミ女」。
高校生のとき、「ハルツ山の人おおかみ」という本の表紙を模写して、アレンジした。
当時、アールヌーボーにはまっていて髪の毛を一本づつ描いてみたくなった。
こういうテンションの高い絵は、えてして歳を取ると観るのが恥ずかしくなるものだが、この絵はいまだ気に入っている。
ペン画-4
何だったか忘れたけど、確か子供向けの本の挿絵の模写。
描き込んでるんだけど、描き込んでない様なアッサリした印象が気に入っている。
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