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■OLYMPUS PEN & micro four-thirds Lens

OLYMPUS PEN lite E-PL5

ミラーレス一眼が出たとき久しぶりにカメラをやりたくなった。

特に、オリンパスのPEN Liteシリーズのカジュアルさにひと目ボレ。

「ミラーレスなんだから、小さくてオシャレでないとな。」という感じだった。

 

当時お金が無かったので、会社の帰りにカメラ屋で眺めるはばかりだったが、少しづつお金を貯めて、このカメラを買った。後で解った事だが、E-PL4とE-PL5では採用されているセンサーの性能に格段の進歩があり、長い間買えずに待っていたのが結果的に効を奏した形になった。

 

オートフォーカスのスピードが驚異的。子供の運動会なんかで、望遠つけて、連写でピピピッと撮れる。別に高級機というわけでも無いのに、たいした物だ。カジュアルにレベル高めのスナップを撮るのに向いている。

ただ、赤の出方がハデに感じるのと、水銀灯の灯りが不得手な様だ。

 

今気がついたのだが、レンズの方もそんな私の使い方を反映してか、ズームレンズばかり。E-PL5用の単焦点は1つも無いな。

 

 

M.ZUIKO DIGITAL

14-42mm F3.5-56 ⅡR

E-PL5とセットになっている標準ズーム。筐体はプラスチック製。

軽くて使いやすい。カジュアルな割に、キレイな写真が撮れる。

M.ZUIKO DIGITAL

ED14-42mm F3.5-56 EZ

上のレンズと、ズームのカバー領域・f値・フィルター径まで、すべて一緒。違うのはパンケーキ状に薄いことと、「電動」である事。

このレンズをE-PL5につけてると、ミラーレス一眼である事を忘れる。見てくれも操作性も軽さもコンパクトデジカメの様。毎日持ち歩いてても苦痛にならない。

 

ただ、微妙な画角を決めるときは、やっぱり上のマニュアルの方がいいかな。

M.ZUIKO DIGITAL

ED75-300mm F4.8-6.7 Ⅱ

マイクロフォーサースのいいところは、センサーが小さいので、普通の望遠レンズを超望遠化出来る事。このズームで、普通のフルサイズカメラの600mmに相当する絵が撮れる。

オートフォーカスのスピードとあいまって、ダイナミックな絵が撮れるのと、あと、皆既月食観察のときに月が大きく撮れて大変重宝した。フルサイズのカメラでは、逆にこういった使い方をしようとすると、ものすごい高い買い物をしなくてはならない。

 

カジュアルに高機能なのは、PEN Liteの持ち味。

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