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この春のヘビーローテーションは、

新型コロナで世の中、閉塞感に満ちみちているが、そんなことはお構いなしに美しくたたずんでいる夜の公園のさくら、朝の山の新緑を見ると、軽いトキメキとともにやはり心が動く。 ~ 季節は春なのだ。

キレのあるスラップ・ピッキング、スピード感あふれるスリリングな演奏と歌。浮き立つ春に相応しい。 歌と演奏は、京都在住の竹内アンナさん。

展開されている楽曲スタイルのボキャブラリーの豊潤さ、若いのにシッカリ勉強なさっている。

一度ラジオで話しているのをお聞きしたが、その伸びのびとした楽曲からイメージに反して、ものすごく礼儀正しい話し方をする方だった。 ~ ちょうど、厳しい先生にクラシックを教え込まれた少年少女の礼節に通じる様な。 

ファースト・フルアルバムのタイトル"MATOUSIC"、 「纏う」と「ミュージック」の合成語。 曰く、「洋服や靴、香水でオシャレをするように、身にまとうことで気分が上がるような音楽であれたら。」ナルホド!

ライブを見に行きたい。ポスト・コロナの楽しみにとっておこう。

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