全力で投げたら、キャッチボール終わっちゃう。(2)

 

例の事件のあと、家でチャイムが鳴っても出ていかない時期があった。そんなある日郵便受けに高校時代の友達から、「何があっても、友達だから。」とい手紙が入っていたそうだ。あまり、そういった深い付き合いをしているつもりは無かったので、意外でもあり、でも、とても救われた。で、考えてみると、自分には音楽があって、言いたいことはそちらで昇華し、その友達には言いたいこと、特に不満をぶつけるなんてことはしてこなかったと思う。そういうことをしていたら、友達は僕の廻りから消えてしまっていたかもしれない。

 

キャッチボールって、全力で投げたら終っちゃう。最近ネットなんかで人を傷付ける様な言葉を全力でぶつけてくる人が多いけど、それではコミュニケーション終わっちゃう。不満があっても幸い自分は音楽で語ることが出来て、人にぶつける様なことなく、自分を保てた。友達がいて助かったから、いろんな人と関わるようになって、今回、多くの人との絆に助けられた。そのお返しと、その多くの方たちを紹介することでケジメをつけたくて、この企画を立てた。恥ずかしいので「変人大集合」というタイトルにしてるけど・・・  

                               だいたいそんな話だった。

 

この「キャッチボールって、全力で投げたら終っちゃう。」という言葉が結構私の心に突き刺さった。自分は割と全力で言葉を投げている方だ。そういわれてみると、社交性が無いとは言わないが、友達は少ない方だと思う。別に少なくてもいいのだが、川谷さんの様な状況に陥ったとき、助け、励ましてくれる仲間が居るということは、大事にしなければならない。

 

前回のライブは、事件後の反骨精神にあふれたロックな印象だったけど、( → ロックと反骨精神と。)今回は楽しく、また、やさしさにあふれたライブだった様に思う。

 

最後に大型モニターで来春のツアーの予告、タイトル「TOUR 2020 ゲスの極み乙女。をもう一度」を紹介後、「来年はいろいろぶっ壊してやるよ。」そして、手りゅう弾が爆発、白煙が上がってステージ美術がガラガラと崩れ、ライブが終わった。ここから、リセット・リスタートという意味かな?? 来春がたのしみだ。

 

私にとって「還暦」というエポックがあった2019年が暮れていく。~ 今年一年、このblogをお読みいただき、ありがとうございました。2020年がみなさまにとりまして輝かしい一年になります様に。

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December 28, 2019

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