Corinne, we are the same age!

スゥイング・アウト・シスターのボーカル、コリーンとは同い年だ。

 

就職した1983年、最初のボーナスで当時唯一の大型モニターだった27インチのSONY ProfeelとHi-fiビデオデッキ(β規格)を買った。時はMTV元年、土曜の夜中にお金も手間もかかったミュージシャンのプロモーション・ビデオがガンガン流れ、マイケルジャクソンのスリラーなんか観ながら、なんといい時代になったものよ、と、毎週末楽しくミュージックビデオ鑑賞にいそしんでいた。 ~ で、そんな中で、スゥイング・アウト・シスターのプロモーション・ビデオは、毎回ファッショナブルで、当時の都会が持っていた気分がよくあらわされていたおり、個人的に思い入れも強かった。

 

ボーカルのコリーンは、DCブランドブームの当時の東京にも良くいた、そんなにお金はないけれど夢いっぱいに都会に出てきて、食費より服に金かけてます、お金がない分楽しいことに貪欲です、的な、いわゆる「都会でがんばってる女の子」のイメージと重なるものがあった。

 

自分のセンスを信じていて少しトンガってる。でも、偏屈というのではなく、コミュニケーション能力にも長けててエネルギッシュ、大きな口をあけて良く笑う。~わかりやすく言うと、「吉田美和さん」みたいな女の子だ。

 

同い年なのにクリエイティヴによく頑張ってるな、いい仕事してるな、見習わないとな、と、時はバブル前夜、仕事をやってもやっても終わらなくてクタクタになった週末のひととき、彼らの音楽・ビデオを観ては思っていた。

 

で、ビルボード・ライブ大阪3daysである。私は、初日の最初のステージと最終日の最終ステージを観に行った。

ファッショナブルなコスチューム、キレイな歌声、そしてカワイイしぐさが、いまだに夢いっぱいの女の子に見える。分かってるカンジのアレンジが効いたアンサンブル、レベルの高い演奏、でも、気負ったカンジのない大人なライブ。そう、彼らは昔からそうだった。 ~ 仕事で疲労した身体と心、ついついグチッぽくになったり、イヤになったりしている私を軽~くいなして、ニコニコ笑う才能あふれる女の子。彼らを観るたびに、「やれるだけやったら、あとはいいジャン。振り回されて疲れるなんてもったいない。自分を気分を大切に。」と言われている気がしてエネルギーをもらい、次の日からちょっと余裕が持てたのを思い出した。 ~ そう、私と彼女は同い年。死ぬまで同じ時代を生き、年齢を重ねる。その僥倖に感謝しながら、今回のライブで、また数十年ぶりにエネルギーをもらえた気がした。

          ~  頑張らないとな。でも、頑張るだけでは、オシャレじゃないのよ。

 

 

 

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February 2, 2019

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