今年最後のCICADA来阪
今年もあと、4日。 CICADAが大阪に来てくれた。
言うまでもなく、今年はCICADAにとっていい年だった。その年の締めくくりに、大阪で彼らのライブがみられるというのは、ファンとしては、大変うれしい。
対バンライブの合間に、メンバーからニューアルバムにサインをもらいながら、及川さんと話した。「ライブ向けの楽曲が多いと感じた。音が外向いてる。」とアルバムの感想を言うと、「今はライブの楽しさに気づいたので、外を向いてるフェーズ。やりたいことが出てきたら、また、内向きに戻って、BEDROOMみたいに突き詰める時が来るかもしれない。そのくりかえし。」と。 ナルホド。 ~ このアルバムがすべてではなく、やりたいことは他にももっともっとある、あるいは、今後どんどん出てくるということだ。 売れて、安定した人気を獲得できると、本当にやりたいことが自由にできるようになる。 "RIDE ON TIME"をヒットさせたあと"SPARKLE"を作った山下達郎みたいに。 ~ その時のCICADAが見てみたい。そんな日が来ます様に。
今回のステージ、ボーカルの城戸さんの動きがよくなったような気がした。ステージが終わって、「ひよっとして、ダンスレッスン始めた?」と訊いてみると、「わかってくれた?」的サムアップ。まだ三回しかレッスンしてないけど、次に大阪に来るときは、もっと上手になって来るそうだ。クラブはBGMがデカいので、話すのも耳元でナイショ話してるようになる。ちょっとドキドキ。「来年もまた、大阪、来ます!」と、手を差し伸べて握手してくれた。また、ドキドキ。
来年は、大阪でワンマンやる!と。 ~ うれしいね。応援してます。